近年「認定こども園」という看板や名前をよく目にするようになりました。幼稚園と認定こども園、違いがあるのかなー？と思ったので整理してみました。

幼稚園の管轄は文科省です。
学校教育法に基づく“学校”なので、幼稚園“教諭”がいて、幼児の発達に適した保育を行うための施設設備があります。
対象児童は3歳～就学前まで、開園期間としては、小学校や中学校と同じように夏休みや冬休みがあります。

幼稚園の活動内容は運動や音楽、英語など。特色ある教育プログラムを展開し、教育方針も園によって異なります。
えんぷく！では、幼稚園が取り入れている教育プログラムを幼稚園概要ページにまとめていますので、ぜひチェックしてみてください♪

認定こども園は、2006年に発足した幼保一体型の施設です。対象の児童は0歳～就学前まで。開園についても園によって（1・2・3号あります）異なります。
園内には保育士資格も幼稚園教諭の免許も両方習得済の職員が多くいらっしゃるようです。

認定こども園は、受け入れが0歳～ですので、保育としての機能、幼稚園としての機能とそれぞれの良いところも併せもった施設です。待機児童問題の解消や集団活動・異年齢児交流の機会を増やす目的もあるようです。保育に教育と職員の方々の業務範囲は広くなりそうな印象です。


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