こんにちは！福岡で幼稚園のお仕事さがし、えんぷくです。

前回の面接準備編を経て、今回は面接当日の対策についてまとめてみました。
幼稚園教諭の採用面接ということで、みなさんはどんな面接準備をして臨みますか？

新卒と中途採用では聞かれることも、選考基準も、アピールポイントも異なりますので、要点を押さえて話せるように準備が必要です。

下記を参考に、皆さんもご自身の面接練習にお役立てくださいね。

新卒の皆さんは、勉強したことを難しいことばや専門的な用語でつめこもうとしすぎず、話は簡潔にまとめてわかりやすくという点も意識してください。面接もコミュニケーションの場なので、相手に伝える・伝わることが大切です。

【その１】新卒や第二新卒の皆さんは、業界の経験はもちろん少ないので、『スキルよりもモチベーションやポテンシャル』をしっかりアピールしましょう。
【その２】
新卒の皆さんは、専門学校や短大／大学で過ごす中で学んだことや実習等を通しての気づきについてまとめておきましょう。
第二新卒の皆さんは、実際に現場でお仕事してみて学んだことや業務を工夫してみたことなどについてまとめておきましょう。
【その３】
面接官の方々は幼稚園の園長先生や教頭先生、学長など様々ですがいずれも役職付の方です。新卒・第二新卒さんの面接時は、吸収力の高さと今後一緒に働く上での伸びしろに期待していますので、そこを重点的にアピールできるといいですね。

中途採用の面接を受ける方は、ご自身の職務経歴書（以前のえんぷく便りを参照ください）と一緒に今までのお仕事とご自身の業務について振り返りをしておきましょう。

【その１】
中途採用の場合ですと、現場（幼稚園）で即戦力として求められることが多いです。クラス担任の経験や児童数、園の規模によってはどういった仕事内容まで従事していたかも異なりますのでまとめておきましょう。リーダーや主任など経験がある方はその役割についても。

【その２】
これまでの経験の中で、工夫したこと等を具体的に説明出来るように準備しておきましょう。中途採用を受ける方は、「学生の時にこういう風に頑張りました。」ではなく、現場でどういう業務にあたっていたのか・その中でご自身がどういう風に取り組んでみたのかを言えると◎

【その３】
そして、後輩指導経験がある方はそこも加点ポイントではあると思うので、積極的にアピールしていきましょう。

新卒組と異なり、皆さんは転職活動をしているので、「何故退職をしたのか」「次のステップとして何を実現していきたいのか」みたいなものを問う園もあるかと思います。誤魔化したりすると後々話がずれたり、ご自身も後悔すると思いますので正直に話をしましょう。

「自分をアピールするのが苦手」「そもそもアピールポイントが分からない」という方は、友人やバイト先の人に話を聞いてみることもおすすめです。
自身が気づいていなかった、気かけていなかったことが実は誰かの助けになっていたり、心の支えになっていたり…

「ピアノが苦手なんです」という相談も多いですが、幼稚園教諭さんだと多くの園が業務としてピアノがあります。苦手なものも少しずつ克服していく姿勢をみせることと、
何も「ピアノが完璧にできないと幼稚園教諭じゃない！」というわけではないので、それ以外の能力をアピールしていきましょう。

幼稚園教諭の方の面接や面談をしていて、「長けているな」と感じる部分をえんぷくのInstagramにまとめていますので、まったく浮かんでこないという方は参考にしてみてくださいね。
@enpuku-fukuoka

ご自身のアピールポイントを話す時には、必ずエピソードが必要です。具体的にどういう場面で起こったのか上手にお話できると◎
面接官の方にも「一緒に働きたいな」と思ってもらえるポイントになると思います。

今回は面接時の内容と自己PRのポイントを紹介しましたが、第一印象がとても大切です。なので内容はもちろんその時の話し方や表情、姿勢等も練習をしてチェックしてみてくださいね。
不安な方はぜひえんぷくへご相談ください。


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